安全方針について
安全な製品を届けるために
今ではお店に行けばパンや牛乳・肉・野菜など、何でも簡単に手に入れることができますが、近頃は、生活してる所と生産してる場所がどんどん離れてきているため、農畜産物がどのように出来て、どのような流れを経て私たちのものに届くのかという流通工程が非常に見えにくくなってきています。
まかいの牧場では皆様に安全な農畜産物を届けるために、生乳から製造、販売まで安全管理を徹底しております。
牧場について
まかいの牧場では指定農場である佐野牧場(サノボク)にて生乳を生産しております。
佐野牧場は地元富士宮市在住の佐野将史が運営する乳牛50頭規模の中規模生産牧場です。
乳牛の安全性を重視した、農場HACCP第1号牧場として飼養衛生管理を徹底しており、口蹄疫などの家畜防疫対策として牛の健康管理とストレス軽減を行い、最良な乳牛づくりを目指し、その品質の証として、第8回関東生乳品質改善共励会において最優秀賞を受賞しました。
牛舎のそうじ
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牛舎を清潔にすることは、牛のためにも、おいしいミルクをつくるためにも大切なことです。
牛乳は臭いを吸うので牛舎は臭いが出ないように夜間も提示に掃除をします。
また、牛の寝所にワラやオガくずを毎日取り替えて清潔にすることで、牛が病気にならないようにしています。
仔牛のほ乳
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ミルクを搾る前には、乳房をきれいに消毒して、ミルカーという機械を使ってしぼります。
佐野牧場(サノボク)では、キャリロボという搾取ミルカーを使用しています。
同時に8頭の牛を搾乳でき、牛の健康状態と乳量が同時に管理できます。
搾乳
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牛舎を清潔にすることは、牛のためにも、おいしいミルクをつくるためにも大切なことです。
牛乳は臭いを吸うので牛舎は臭いが出ないように夜間も提示に掃除をします。
また、牛の寝所にワラやオガくずを毎日取り替えて清潔にすることで、牛が病気にならないようにしています。
牛の健康チェック
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牛の健康管理には、なき声があるか、元気があるか、皮膚や体毛のツヤ、反すうの状態、乳房の状態、群れの状態、動きや姿勢に異常や発情がないかなど、五感を働かせて観察します。
工場について
まかいの牧場の乳製品は自社工場らくのうファクトリーで製造されています。工場では安全、安心で牛乳本来の風味を生かすために様々な工夫がされています。
貯乳タンク
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10℃以下に冷却し保冷式のタンクで冷やします。
加熱殺菌・冷却
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65℃30分で加熱殺菌したあとにすぐに冷やします。
サージタンク
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殺菌された牛乳を5℃以下で貯乳します。
充填機
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1つ1つ手作業で瓶詰めしていきます。